総務省によると、住宅の全国総数6063万戸のうち820万戸が空き家で、
空き家の割合は13.5%と、08年の前回調査と比べ0.4ポイント上昇し
過去最高を更新したとのことです。
総住宅数は305万戸、空き家数は63万戸それぞれ増え過去最多。
空き家率上昇の背景には、住宅を撤去して更地にすると固定資産税の軽減措置が受けられなくなるため、相続した住宅をそのまま空き家にしているケースが増えたことや、地方から都市部への人口流出があるとみられると考えられてます。
そして、都道府県別に見ると、山梨の22.0%が最も高く、次いで長野の19.8%、和歌山の18.1%です。
つまり、和歌山で家を買う・・・・。そして、ローンで。例えば3000万を35年かけて返済。
利息が必要で4800万程度になります。
この1800万は銀行の利益です。
そして、家を販売するハウスメーカーも3000万のうち600万は利益があります。
さて、庶民のわれわれはローン返済後、売りに出そうにも、値段がつかなくて、
なかなか売れません。
では、もう建物を解体して更地にしよう・・・・。
しかし、解体費がかかります。
そして、税金も大幅にアップします。
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